人口減少や超高齢化、医療コストの増大といった社会課題に対し、メディカルビッグデータを活用した“エビデンスに基づく”ヘルスケアや個別化医療の重要性が高まってきています。
本シンポジウムでは、統計科学、情報科学、人工知能などの最先端技術を基盤に、健康・医療分野でのデータ解析やAI・機械学習技術の開発、新しいバイオメディカル研究手法の提案とともに、実際のAIoT(AIとIoTの融合)を活用した次世代医療機器の開発や、AIとバーチャルリアリティを組み合わせた外科手術支援・訓練システム等の最新研究の紹介を行います。
医療の未来に興味のある学生や教職員の皆様、ぜひご参加ください!
日時:2025年1月23日(木)13:30~16:00
開催方法:Zoomウェビナー
◆ プログラム(敬称略) 司会進行 : M&Dデータ科学センター副センター長 髙橋 邦彦
開会挨拶 M&Dデータ科学センター長 宮野 悟
挨拶 総合研究院副研究院長・生体材料工学研究所長 影近 弘之
AIを用いた医療画像解析
M&Dデータ科学センターAI技術開発分野 教授 朱 欣
臨床研究の実践とAI技術への期待:学内共同研究を通して
M&Dデータ科学センター生物統計学分野 准教授 安齋 達彦
~ 休 憩 ~
非侵襲アプローチによるAIを用いた排尿機能解析の可能性
室蘭工業大学コンピューター科学センター 教授 太田 香
カフレス血圧計の臨床応用に向けて
早稲田大学次世代ロボット研究機構 招聘研究員 田村 俊世
医工連携の未来へ向けて:会津での経験とその展望
福島県立大学小腸大腸内科 教授 富樫 一智
エピトランスクリプトームによる加齢関連疾患の理解と応用
東北大学モドミクス医学分野 教授 魏 範研
閉会挨拶 東京科学大学副学長 東條 有伸
<参加登録URL>https://zoom.us/webinar/register/WN_u0nnC5E9SI6uuio0mgsE6w
<ポスターURL>
https://dsc.tmd.ac.jp/wp-content/uploads/2025/01/20250123DSCiventposterHPver.pdf
<主催>総合研究院M&Dデータ科学センター
<お問い合わせ>湯島研究院業務推進課
駿河台研究院事務グループ zaikensoumu.adm@tmd.ac.jp