最近AIを用いた診断支援プログラムなどの研究が活発になっていますが、その出口戦略として
プログラム医療機器/医療機器プログラム(SaMD)につなげることも一つの方法と考えられます。
今回、下記のとおり医薬品医療機器総合機構(PMDA)や企業から講演者をお招きし、
SaMDの概要や事例、プログラム医療機器における薬事規制の概要、留意点等について、
研究者とのパネルディスカッションも含めた【学内限定】セミナーを実施いたします。
ご関心をお持ちの東京医科歯科大学教職員、学生の皆さまは奮ってご参加ください。
※後日Webclassにてオンデマンド配信も予定しております。
記
日 時:2023年5月23日(火) 14時00分~16時00分
形 式:ZOOMウェビナー によるオンライン形式 + 後日オンデマンド配信
(学内限定。オンデマンド配信については動画をWebclassへ掲載後にinfoメールでご案内いたします(視聴期限有)。)
<ポスター> https://dsc.tmd.ac.jp/wp-content/uploads/2023/05/Poster230509.pdf (5/17更新)
<プログラム>※敬称略、講演タイトルは仮題
開会挨拶:M&Dデータ科学センター長 宮野悟
講演1:SaMDの概要と参入企業からのアカデミアへの期待
株式会社新日本科学グローバル事業推進本部新規事業部長 古谷昌太郎
講演2:プログラム医療機器の薬事規制について
医薬品医療機器総合機構(PMDA)プログラム医療機器審査室 加藤健太郎
研究紹介1:AIを利用した発作性不整脈推定機能つき心電計の開発
大学院医歯学総合研究科循環制御内科学分野教授 笹野哲郎
研究紹介2:医療機器プログラムの歯周病と矯正歯科分野への応用を目指して
大学院医歯学総合研究科口腔デジタルプロセス学分野教授 金澤学
研究紹介3:レセプトデータ・センシング機器データを用いた2つのAI研究の紹介:看護の視点から
大学院保健衛生学研究科在宅ケア看護学分野教授 福井小紀子
講演3:SaMDの実用化にあたって知っておくポイント
医療技術促進基盤合同会社代表社員 川邊翔
パネルディスカッション:
モデレーター:M&Dデータ科学センター副センター長 高橋邦彦
ヘルスサイエンスR&Dセンター長 小池竜司
パネリスト:古谷昌太郎、加藤健太郎、笹野哲郎、金澤学、福井小紀子、川邊翔
閉会挨拶:ヘルスサイエンスR&Dセンター長 小池竜司
(問い合わせ先)統合イノベーション機構事務部 産学連携課 M&Dデータ科学センター係
TEL:03-5803-5464 MAIL: sanren-dsc.adm@tmd.ac.jp